県内各地域の社会福祉協議会さまとは、長い長いお付き合いをさせていただいております。今回は、朝日町社会福祉協議会さまでの取り組みについてご紹介いたします。
「ヒスイの街」として知られる朝日町。人口は、14,000人余り。
その中で、今年度、ボランティア登録者が、1,300人を越えたとのこと。
町民の約1割の方が、ボランティアに登録し、活動されています。
それだけに、ボランティアさん方の研修会も活発に実施され、今年度、数回にわたりご一緒させていただきました。
ボランティア活動をする際、”コミュニケーション力”は必要不可欠な要素。
これまで、コミュニケーションをはじめ”傾聴”等、ヒューマンスキルを中心に研修会を実施してきました。
着実にスキルを向上された皆様と、今回は、業務(仕事)を進める上での基本:”P・D・C”サイクルを、ゲームを通して習得していただきました。
ゲームとは、限られた時間内に「新聞紙を使って、お姫様のドレスを作成する」というもの。
これを、グループ単位で、
@業務分担 を決め
A完成イメージ を摺り合わせ
B時間配分 を想定し
C実際にドレスを制作します。
ここで、「P・D・Cサイクル」の「P(計画)」にあたるのが@〜Bの項目。
『仕事は、段取り8分』と言われるように、@〜Bの「計画」の部分が非常に重要であるにもかかわらず、計画をそこそこに、Cのドレス作り(「D:実行」)に入られるグループが多くあり、時間の制約の中で苦戦をしいられている姿が見受けられました。
ドレスが完成した後、皆さんで「振り返り」をすると、誰もが口を揃えて『計画(段取り)が重要!!』と実感をもっておっしゃいます。
ボランティア活動においても、無計画な”行き当たりばったりの活動”になることなく、計画性ある行動でもって、最大限の効果を上げていただくことを願います。
こうして、研修会を通して『気づき』を得ていただくのが私達の役割であり、目的とするところです。
他者からどんなに指摘を受けようとも、人は、そう変わりません。
自身が『気づいた時』が、変革(行動変容)のチャンスです!
チャンスを無駄にせず、新たな行動を取り入れ、それを習慣化させる。
習慣化されたものが、その人の人格を形成します。
”過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる”のです。
≪文責・吉村 致佳≫
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